こんにちは!
非営利法人を専門とする会計事務所、アダムズグループの浜田です。
今月は監査の数も少なくなってきて、ようやく今年度は一段落というところです。
今年最後のブログは、つい先日の監査であった指摘について書いていきます。
礼金など職員社宅の初期費用は職員の負担となるのが原則ですが、職員本人の資金力の問題から法人が立て替えているケースをたまに見かけます。
給与から分割で天引きしたりしているのですが、ある自治体でこれは資金の貸し付けにあたるので認められないという指摘がありました。
社宅を利用されるのは若い保育士さんであることが多いので、どうしても法人が立て替えてあげなければならないケースはあると思います。
本部が立て替えている形にするなど、園が貸し付けを行っている形にならないよう工夫するようにしてください。
社宅の初期費用
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執筆者:浜田竜太朗
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