こんにちは!
堀井公認会計士事務所、アダムズグループの浜田です。
今回のブログは予告通り、処遇改善加算1の要件についてお話していきます
要件といっても、処遇改善加算1はすべての認可保育所に適用されます。
定期昇給などに充てるもので、職員の平均経験年数に応じて2%から12%が加算されます。
これを処遇改善加算1の「基礎分」といいます。
ここで、平均経験年数とは何でしょうか。
経験年数は勤続年数ではありません。現在の勤め先と職員が過去に勤務していた施設を合算した年数をいいます。
また、この施設は認可保育所に限らず、一部の認可外保育所や幼稚園、老人福祉施設なども含んでよいことになっています。
対象施設の範囲が広いので、経験年数を求めるときは職員の職務経歴書などをよく確認するようにしてください。
次回は処遇改善加算1の「賃金改善分」について書いていきます。
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処遇改善加算1(基礎分)
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執筆者:堀井淳史
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